2011年8月7日日曜日

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★神戸女学院との交流会(その1、20110801)

2011年8月7日日曜日 19:49
2011年8月1日(月)

神戸女学院中高の有志36名が、広島女学院を訪ねてくださいました。高校チャペルで交流学習会。テーマは「ミッションスクールに学ぶ私たちの使命」です。アーカイブグループが中心になって対応しました。

最初に広島女学院大学学長の長尾ひろみ先生から基調講演がありました。問いかけられたテーマは、「<平和>の対義語は何か」。

みんな熱心に聞いています。ちなみに神戸女学院には制服がありません。
普段から、こんな格好で学校に通っています。向こう側で同じ服を着ているのが広島女学院。








広島女学院のプレゼンテーションでは、署名活動と並んで、ヒロシマ・アーカイブのことが紹介されていました。実際にデモンストレーションをしたのですが、操作を気をもみながら見ていたので、写真に撮るのを忘れていました。




夕食はお好み焼き。和気あいあい、すぐ打ち解けて食事をしていました。神戸女学院の生徒さんは、「夏休みが5日間短くなった!」と愚痴をこぼしていました。聞けば、昨年度まで7月10日~9月10日が夏休みだった(!)のが、今年度から9月5日までになってしまったとのこと。うらやましい話です。

「夏休み中補習はあるの?」と訊ねると、「ありますよ~、勉強しなかった人が学年で3人ほど呼び出されて・・・・」。それは、広島女学院では「補充」と言います。ほぼ全員が参加して夏休みの前半と後半に1~2週間行う授業を広島女学院では「補習」と言うのですが、神戸女学院の生徒さんにはそういう概念さえありませんでした。(矢野一郎)