2011年6月9日(木)
6月14日(火)の被爆ピアノコンサート(HOPEプロジェクトさん所有)の進行を確認するために、関係者で話し合いをしました。参加者は、女学院からアーカイブグループの生徒・校長・事務長・演奏者代表・矢野、そして、ピアノ所有者の二口さん、ディレクターの高野さんです。
髙野さんは広テレの元らつ腕ディレクター。現在はフリーで様々な行事を運営したり、福祉施設の園長をするなど、多忙な毎日を送っておられます。
高野さんは、詳しい進行表を用意してくださり、当日の進行をてきぱきと指示してくださいました。その計画はたいへんち密なもので、さすが一流の仕事をしておられた方は違うなあと、感心しきりでした。
なお、高野さんは、「一日だけの女学院生」にも興味をもってくださり、主にNHKで活躍しているフリーのディレクターの五島さんを紹介してくださいました。
こちらの方もしっかり良い作品にしたいところですが、問題は資金です・・・・(涙)
生徒が帰った後、高野さんからいろいろなテレビ番組の取材裏話を、時を忘れて伺うことができました。「ここまでやるか?!」と思わせられるもので、やはり、プロというものはすごいです。
生徒の皆さんは、そういうすごい人たちと仕事をしていること、そして自分たちが取材している対象が「一期一会」の方々であるということを、忘れないで取り組んでください。
14日のコンサートが盛会でありますように。(矢野一郎)